肉じゃが本格味の時短調理〜訪問介護編

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Description

訪問介護では、調理を行いながら身体介護を行う形式が多いです。レトルトを上手く利用した手作り料理のご提案レシピです。

材料

1本
玉ねぎ大
1/2個
ひき肉 冷凍だと便利です
100g程度
レトルトの牛丼
1袋
麺つゆ
大さじ1から2味見しながら決める
お湯か水
カップ1

作り方

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    じゃがいもの皮を剥き、一口大にカット。お皿に乗せて軽く水をかけてふんわりラップ、750Wのレンジで2分強レンチンします。

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    じゃがいもをレンチンしている間に人参もカット、同様にラップをかけます。750Wで2分強、共に串でスッと通る位です。

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    人参をレンチンしている間に玉ねぎをスライスします。フライパンに胡麻油を敷き、ひき肉に火が通ったら玉ねぎを加えます。

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    玉ねぎが透き通ってきたら、牛丼のレトルトと、カップ1のお湯、大さじ2弱の麺つゆを準備します。

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    牛丼のレトルトはなんでも良いです。安いもので良いと思います。介護の現場では、大抵こうした常備食買うこと多いです。

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    鍋に全て投入して、中火で10分程煮込みます。10分で火を止めると、後は予熱で十分です。冷める時に味が染み込みます。

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    調理時間20分弱位でしょうか、煮込み中に、口腔ケアとか清拭とか細々と行い、火を止めてから、排泄介助や服薬介助等行います。

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    残りの時間で、お客様とコミュニケーションとりながら、食事の見守りしながら洗濯物たたんだり、干したり、記録書書きます。

  9. 9

    1時間のサービスって、結構いろんな事できるんですよね。介護って人となり。サービス手順書に従いながら、お料理も人となり。

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    こちらのお宅様のじゃがいも芽っこが出始めてたし使いかけの人参野菜室に転がってましてあわててこの分量になった訳であります。

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    調理料が有れば普通に酒みりん砂糖大さじ1強にお醤油大さじ2にお出汁カップ1強で。臨機応変に。糖尿病の方にはお砂糖無しで。

コツ・ポイント

牛丼のレトルトを利用して超時短で本格的な味の肉じゃがが作れます。レトルトには、うま味調味料が既に入っておりますので、コスパも良く、訪問介護中調理しながら他の作業も出来るレシピです。

このレシピの生い立ち

訪問介護では限られた時間で調理を行います。現場では調味料が揃っているとも限りません。レトルトだけだと身体がおかしくなりますよね。レトルトを上手く活用して美味しく栄養たっぷりで召し上がって頂きたい、そんな思いで毎日お仕事しています。
レシピID : 7511250 公開日 : 23/04/22 更新日 : 23/04/22

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